覚えておきたいコース

レース・シムを始めるにあたって、覚えておきたい定番コースがいくつかある。
※覚えておきたいと言うか、だいたい自然に覚えてしまうものでもあるのでが・・・
多くのシムで採用されたり、人気のあるコース。
覚えておけば、走り始めにコースを覚えることからスタートせずに済むことや、シムをする人同士で会話の中で「~サーキット3コーナーが・・・」のような会話にすんなり入ることもできる。
いくつか個人的に思いつくものをあげてみる。

まずは、日本のサーキット。

「鈴鹿サーキット」
F1も開催される、日本を代表するサーキット。
高低差あり、S字、ブレーキングの難しいヘアピン、デグナー、スプーン、130Rと言った名物コーナーも揃っている難しくもあり、走っていて楽しくもあるお勧めサーキット。
「筑波サーキット」
スーパーカークイズ(古っ!)でお馴染みのサーキット。
フォーミュラで言えばF3やFJ等を走らせるミドルクラスのサーキットであるが、首都圏から近いこともあり国内ではかなり有名で、グランツーリスモに収録されたこともあり、海外でも知られるようになった。

ここ数年、絶対にはずせないコースとなりつつある、ニュルブルクリンク。
特に北コースでは、各シム、MOD間でコース作成のアプローチの違いなども楽しめる。

「Nürburgring GP-Strecke / ニュルブルクリンク・サーキット」
F1も開催されるコース。GPコースとも呼ぶ。
「Nürburgring Nordschleife / ニュルブルクリンク・北コース」
20km以上に及ぶ、超ロングコース。ノルドシュライフェとも呼ぶ。手っ取り早く覚えるには、コースを短く区切って繰り返し練習できるグランツーリスモ5がお勧め。

F1で有名なサーキットをいくつか。

「Silverstone Circuit / シルバーストン・サーキット」
イギリスGPが開催される、歴史の古いサーキット。レイアウト、改修が多いので、まずは覚える年代を決め、その年代のF1が開催されたレイアウトを覚えてからバリエーションを増やしていくとよい。
「Circuit de Spa-Francorchamps / スパ・フランコルシャン」
古くはニュルブルクリンク北コースのような公道も走るロングコースであったが、現在は短くなった。オールージュやバスストップシケイン(最新レイアウトには無い)なと、名物コーナーも多い。
「Autodromo Nazionale di Monza / モンツァ・サーキット」
定番中の定番と言えるサーキット。個人的には、新しいシムを始める時に、とりあえず、最初に走ってみるサーキット。(もちろん、収録していないシムもあるが)
「Circuit de Monaco / モンテカルロ市街地コース」
ご存じ、モナコGP開催のサーキット。とにかく道幅が狭く、エスケープゾーンも無いので、まずは遅い車で練習(覚える)ことから始める。

インディーカーやナスカー・シリーズで使われることの多い、北米の定番サーキットをいくつか。

「Mazda Raceway Laguna Seca / ラグナ・セカ」
個人的には(大)嫌いなサーキット。コークスクリューという名物コーナーがある。
「Indianapolis Motor Speedway / インディアナポリス・モーター・スピードウェイ」
オーバルとロードコースの2レイアウトがあり、ロードコースではF1も開催されたことがある。
「Daytona International Speedway / デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」
ここもオーバルとロードの2レイアウト。
「Infineon Raceway / インフィニオン・レースウェイ」→「Sonoma Raceway / ソノマ・レースウェイ」へ名称変更
数種類のレイアウトがある。シアーズ・ポイント・レースウェイと言った方が知っている人も多いかもしれない。

その他

「Circuit de la Sarthe / サルト・サーキット」
ル・マン24時間耐久レースで有名なサーキット
「Circuito da Guia GP / ギア・サーキット」
マカオ・グランプリが開催されるコース。

走っていれば自然と多くのコースを覚えることになるので、無理に覚えなくても問題無いが、ニュルブルクリンク北コースだけは「覚えよう」と意識しないと、なかなか覚えられない。
また、コースは安全の為に毎年のように改修されているので、その違いを楽しむこともできる。
また、MODによるアプローチの違いなど、例えばシケインの形やコーナーのバンク、高低差の表現方法など、シムやMODで違いを楽しむことも出来る。

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